
自作ヨット 1960年頃
大学生時代の夏休みに自宅の 2 階の 8 畳間で弟と製作したベニヤ製のデンギー。完成時には 2 階の窓から近接の電柱にロープを掛けて滑車で地上に降ろした。設計図はヨットデザイナーの横山晃設計事務所から取り寄せた。ただ先端を切り取った形にして艇の長さを短縮するなど一部を設計変更した。郷里の町・笠松には当時木曽川河畔に 2 軒の貸しボート屋があり、合わせて 50 艘程の手漕ぎボートとA級デンギーが 10 艘ほどあった。そのA級デンギーと競争しても遜色ない走りを見せた。人物は弟 秀光と妹 勝代。船首とセールのマークは秀光のデザインによるもので、船名は Tanky。これはTanahashi の最初の 3 文字 Tan と童話カチカチ山に出てくる泥船に乗って慌てた「タヌキ」と語呂を合わせたもので、マークもタヌキをあしらっている。
